日本の歴代首相も間違えた?世界基準で通用するスーツのマナーとは Part.2

「服装の乱れは心の乱れ」余裕のあるビジネスパーソンなら押さえておきたい装いのマナー

 

前回に引き続き、メンズウェアのスーツのボタンのかけ方についてお話したいと思います。

 

スーツには、上着のボタンが縦一列に配置されたシングルブレステッドと呼ばれるタイプと、

二列に配置されたダブルブレステッドと呼ばれるタイプがあります。

 

シングルでは、一番下のボタンのことを「捨てボタン」と呼び、

留めずに開けておくというルールがあります。

 

二つボタンのときは、上のボタンだけ、三つボタンのときは、真ん中だけ留めます。 

(現在の三つボタンスーツのほとんどは、「段返り」と呼ばれるタイプのもので、

一番上のボタンも留めると不自然な形になってしまうので、開けておくのが基本です。)

 

ダブルの上着で四つボタンや六つボタンのときには、二つとも留めても、上一つだけでも問題ありません。

 

ビジネスマン スーツ ルール 安積陽子

 

昨年6月、「テロ等準備罪」が可決されるという国内外のメディアから最も注目を浴びる日に、

当時の日本の法務大臣が、着用していたシングルのジャケットの二つボタンを

二つともしっかりと留めていたことがありました。

 

普段は下のボタンを一つ開けているのに、この日ばかりは二つボタンを両方ともかちりとロック。

ひどく緊張されていたか、動揺されていたことは間違いないでしょう。

 

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服装はその人の気持ちの余裕も如実に示すのです。

余裕のある印象を与えるためにも、きっちりとした装いを心がけたいものです。

 

 

〜スーツのボタン掛けに関するポイント〜

・スーツのボタンは着席時には全て開け、立ち上がる時にさりげなく片手で留める。

・シングルのジャケットでは一番下のボタンは留めずに開けておく。

 

 

 (前回の記事は、下記のリンクよりご覧いただけます)

▶︎▶︎▶︎「服装の乱れは心の乱れ」余裕のあるビジネスパーソンなら押さえておきたい装いのマナーPart.1

日本の歴代首相も間違えた?世界基準で通用するスーツのマナーとは Part.1

 

みなさん、こんにちは。

 

本日はメンズウェアのスーツに関してお話したいと思います。

 

・各国との首脳会談で歴然となった世界と日本のマナーの差

 

みなさんはスーツのボタンの留め方にはマナーがあるということをご存知ですか?

実は、スーツのボタンの正しい留め方は立った状態の時と座った状態の時とで異なります。

椅子に着席した時には、スーツのジャケットのボタンを全て外す。

椅子から立ち上がった時には、さりげなく片手でボタンを留める。

これが、世界的に何十年にもわたって守られてきたボタンがけに関するマナーです。

 

しかし残念ながら日本ではこの「着席時にはスーツのボタンを外す」

というルールは浸透していないと言わざるを得ないようです。

このことは、各国のリーダーが集まる首脳会談でも明らかとなっています。

これまで日本の歴代首相の多くが、首脳会談に出席した際に

席に座ってもスーツのボタンを閉じたままにしていました。

現・安倍首相もつい最近までその一人でした。

単に外す気持ちの余裕がなかっただけかもしれませんが、

いずれにせよ、数多くの会談でボタンを閉じたまま座っている姿が、世界中のメディアに流されてきました。

 

一方でロシアのプーチン大統領や中国の温家宝前首相、

カナダのトルドー首相をはじめとする海外のトップリーダー達は慣れた手つきで、

さっとボタンの開け閉めを行います。

中でもこの動作を最もエレガントに行う人物といえば、アメリカのオバマ前大統領でしょう。

テレビの画面でじっくり見ていても、その手元の動きに気づかせないほどの速さで、

ボタンの開け閉めをしています。しかも、それを片手でやってのけるから見事なものです。

安倍首相 政治家 スーツ

 

・なぜ着席時にスーツのボタンを外さなければならないのか

 

それではなぜ着席時にスーツのボタンを外さなければならないのでしょうか。

このボタン掛けのルールを知らなかった多くのビジネスマンが言うのが

「逆に相手に失礼になるのではないか」「ボタンを開けるとスーツが広がってだらしなくなる」

というコメントです。

ひょっとすると安倍首相も初めはそのように考えていたのかもしれませんが、

このルールにはきちんとした理由があります。

スーツのボタンというのは、もともと立つ時には閉じて、

座る時には開けるように考えて作られています。ボタンを閉じたまま席につくと、

ボタンに引っ張られるため、胴回りにシワが生じて窮屈に見えてしまいます。

また、スーツの背中や首後ろの部分が浮いてしまうこともあります。

浮くとできるのが「たすき掛け」と呼ばれるシワ。首から胸元にかけて、

タスキをかけたような曲線を描くシワができてしまうため、なんとも間抜けに見えてしまいます。

そのため、席につく際にはスーツのボタンを開けることが必要となるのです。

ボタンを開けたくらいで前裾がだらしなく広がってみえるようなスーツは、

そもそも体型に合っているとはいえません。たとえ開けていようがいまいが、

その差に気づかないような状態を保てるのが、良いスーツです。

 

残念なのは、日本のビジネスマンの世界で、このボタン掛けのルールを心得ていない人が多いことです。

たとえば、あるアンケートによると、日本の面接官の約7割は、着席時に

スーツのボタンをはずした学生に対して生意気と感じるといいます。

担当した面接官に教養がないばかりに、マナーを心得ている学生の

正しい振る舞いがマイナス評価を受けてしまうのは、誠に残念な状況です。

 

 

 (こちらの記事の続きは、下記のリンクよりご覧いただけます)

▶︎▶︎▶︎「服装の乱れは心の乱れ」余裕のあるビジネスパーソンなら押さえておきたい装いのマナー

12月のイメージコンサルティング体験会のご案内

みなさん、こんにちは。

 

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当日のコンサルティングの流れに至るまで、

一連のイメージコンサルティング法について

わかりやすくお伝えします。 

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・男性の顧客と女性の顧客との特徴

・男性の顧客に対して気をつけるべきこと

・サービス料金の設定の仕方

・イメージコンサルタントの意外な仕事内容

イメージコンサルティングの一連の流れ

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・具体的にどのようなサービスが可能なのか?

・コンサルティング前のリサーチはどのように行うのか?

・コンサルティングに必要なリソース
やツールはどうやって集めるのか?

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・見落としてはいけないイメージマネジメントのポイント

・イメージコンサルタントとしての起業方法

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皆様からいただいたご質問への回答だけでなく、

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◆受講費:¥10,800(税込)

参加後、養成講座にお申し込みの方は

体験会の受講費(¥10,800)を受講料より割引いたします。

◆受講時間:80分

◆開催地:IRC JAPAN 東京校

◆講師:IRC JAPAN代表 安積陽子

◆お申し込み方法:ご希望の受講日をご記入のうえ、

IRC JAPAN事務局(info@ircjp.com)までご連絡ください

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装いの世界基準を知る

みなさま、こんにちは。IRC JAPAN代表の安積陽子です。

 

ニューヨークで発行されている週刊NY生活さまに

「装いの世界基準を知る」というテーマで、インタビュー記事を掲載していただいています

 

世界基準の装い 安積陽子

インタビューでは、日本人の政治家やビジネスパーソンが勘違いしてしまいがちな装いのポイントについてお話させていただきました。在米35年「週刊NY生活」CEOの三浦良一さんからは「何を着るかも大切だが、じつはそれ以上に、どのように服と向き合っているのかが見られている」といった示唆に富むお話も聞かせていただき、国内外での服育の必要性を改めて実感しました。

 

もちろん、装いはその人の一部でしかありませんが、毎朝自分の意思で選び身に纏う服は、一つの強固な意思表示であり、他者との間では大切なコミュニケーションツールとなりえます。

 

現在、海外在留邦人数は、約130万人。
人口の約1%が、海外にいることになります。

 

自己満足ではなく、他者のためにも装える。そのような心の豊かさを育み、尊敬される日本人が、今後国内外でも益々増えていかれることを願っております。

安積陽子 NY イメージコンサルタント ニューヨーク